Yoko no Rhythm, Tate no Rhythm

人生を豊かにするために好きなことを時間の許す限り。ルアーでのトラウトフィッシング。スケートボード・スノーボードなどの横ノリとMTB・テレマークスキーなどの縦ノリ。音楽、の時間の話題を中心に。

スケートボードのリシェイプ

スケートボードは消耗品です。私のように下手なオーリーではテールの減りが著しく、あっという間にダメにしてしまいます。そんなダメになったデッキは形を変えて、チビっ子用のデッキや、クルーザーデッキにリシェイプして楽しんでいます。

スケートボード-リシェイプ

この作品は、チビっ子用。チビ用の小さめのデッキが無かったので長さを短めにデザインし、幅も少し削っています。ランプには入らないし、トリックもしないので、テールは思い切ってスワロー。デッキテープのデザインは3人のチビっ子たちに向けて、それぞれが人生という山に素敵なトラックを刻むようにとのメッセージです。

まず、形をデザインして、原寸大の型紙を作ります。型紙を切ってデザインした板の形にし、鉛筆などでデッキに形を写し込みます。その後、電動ノコでその形に荒切りします。

スケートデッキをカット

そうそう、その前に、デッキに付いているデッキテープはノコやカンナが削れてしまわないようjに剥がしておきました。

大体の形になったら、カンナヤスリでシェイプを整えます。左右対称になるよう神経を使います。また、なるべく板の端は上下方向にRが出るように削ります。カンナヤスリで整えたら最後は普通のヤスリで成形しバリを無くします。

デッキは完成。デッキテープをデザインして貼りました。

足回りはトラックがIndependentの109 Stage11、ブッシュは前だけKHIROのエクストラソフト/他はINDYのまま、ウイールはSMBLANKS 59mm78a(ここの商品は安いですがクオリティが高く気に入っています。)。

スケートボード-リシェイプ表面

スケートボード-リシェイプ裏面

この工作は本当に面白いもので、嵌ります。

しかし、実際、クルーザーデッキをたくさん作ってもクルーザーデッキは1台あれば十分なのと、チビ用も今のところチビたちはスケートには嵌っていないため、余剰になるのは必至です。

デッキを使った他のものの制作も考えた方が良さそうです。 

トラックはこのサイズのクルーザーにはジャストフィット。 Independent Stage11のTハンガー109。

ベアリングはSM BLANKS 安いのによく回ります。

ウィールはSM BLANKSのウィールにしています。