リール カーディナル3とカーディナル4のカスタマイズ現状
渓流と本流で使用しているABU カーディナル3とカーディナル4。
渓流では、カーディナル 33(復刻版)とカーディナルC3(グリーンライン)、本流ではカーディナル44とカーディナル4を使っています。
それぞれのカーディナルは部品をとっかえたりしてカスタマイズしています。
古いリールなのにある程度カスタマイズ用のパーツが出ていることと、壊れやすい部品もまだ入手が可能で自分で整備できるところ。これが、このリールの楽しいところです。
過去のブログ記事でも紹介していますが、今の時点の手持ちのカーディナルのカスタマイズを備忘録も兼ねて記事にします。
①カーディナル33 (復刻版 オリムピック社) 1990年製
・カスタマイズ
NSクラフト ロボハンドル(限定ヤマメ)
NSクラフト クロスベークハンドルノブ
IOSファクトリー ラインローラー
AVAIL リアドラグノブ
AVAIL プロテクティングリング
純正 3BP用ローター(黒)
純正 A/Rノブ(黒)
純正 3BP用光沢ベイル
A/Rレバー・スプリング カナリアバネ仕様に修正
ベイルマウント クイックキャスト風に形状変更
・壊れて交換
トラウトマウンテン 強化ベイルスプリング
純正トリップレバー
・カスタマイズ
NSクラフト ロボハンドル(限定ヤマメ)
NSクラフト クロスベークハンドルノブ
AVAIL ハンドルキャップ
IOSファクトリー ラインローラー
WCS リアドラグノブ
A/Rレバー・スプリング 33用に変更(カリカリチューン)
・壊れて交換
トラウトマウンテン 強化ベイルスプリング


③カーディナル44 1975年製
・カスタマイズ
IOSファクトリー ハンドル Adjustable
スタッグハンドルノブ
IOSファクトリー ラインローラー
WCS スプール/リアドラグノブ
・壊れて交換
トラウトマウンテン 強化ベイルスプリング
④カーディナル4 1981年製
・カスタマイズ
NSクラフト ロボハンドル
黒柿(無メーカー)ハンドルノブ
IOSファクトリー ラインローラー
・壊れて交換
トラウトマウンテン 強化ベイルスプリング
純正 クランクシャフト


今年はベールスプリングが軒並み折れました。こまめにグリスを入れているのですが、それでもなかなか折れますね。
また、カーディナル4では、クランクシャフトのメインシャフトとの接合箇所のリベットが取れてしまうというトラブルが出ました。幸いクランクシャフトがヤフオクで出ていたので、交換することができました。
このように故障も多いカーディナルですが、釣りの趣味が出来なくなるまで、大事に付き合っていきたいと考えています。
パーツ類は大体はネットで購入することができます。以下ご参照ください。
↓ 補修に必須なベールスプリング類
↓ カーディナル3のノブはこれにしました。
↓これらは気になっているパーツ類です。
今年の渓流ミノー2選(ロンジン ミズキ/ スミス Dコン)
11月も下旬になり、北海道はもう冬です。通う渓流では雨鱒も下ってしまったようで、無反応の日々が続きます。
渓流歩きはそろそろ終わりで、あとは本流の大きな流れで12月を迎え、今年の納竿となりそうです。
今年の渓流では、初夏に71cmの雨鱒にお目にかかれましたが、全般的に渋い状況が続きました。雨鱒も昨年に比べ釣果が上がらず、他は50cm台が数尾。虹鱒も50cm台は出せずに47cmで終わりました。
そんな中活躍してくれた、ミノー2種をご紹介します。ベタな選択ですが。
どの魚種にも効きますが、良く雨鱒にアピールするミノーです。
50mm5.6グラムですが、5.6グラムあるのでよく飛びます。


メーカーの商品の説明には、「アップでは平打ちとスライドを兼ね備えた軽快アクション、クロスからダウンでは強い粘りと強い流れの1枚下に入り込み定位する高性能バランス。」とあります。
強い流れでもしっかり泳いでくれる感じがしますし、巻きスピードやトゥイッチのかけ方で、バリエーション豊かな泳ぎをしてくれるミノーと感じています。
下はロンジン ミズキでの釣果です。
雨鱒 71cm ミズキイワナカラー

雨鱒 59cm ヤマメカラー

虹鱒 50㎝ イワナカラー

②スミス D-コンタクト 50/63 -SMITH D-CONTACT
ベタですが、やはり釣れるミノーです。渓流ルアーをやる人は一度は使ったことがあると思いますので、性能はご存知でしょう。


最近は、最初からDコンを使うよりも、反応がないときの切り札として使うようにしています。
今年は通いの渓流の魚の反応が渋かったので、登場の機会が増えました。石に当ててテール側が欠けたり、リアのアイが曲がったりしてボロボロですが、これらは修繕できます。
Dコンのリップは折れにくい感じがして良いです。(スミスのDインサイト44と53はリップが折れることがよくあります。)
今年はチャートカラーのDコンを多用した気がします。
雨鱒 40cm チャートカラー

雨鱒 45cm チャートカラー

さあ、来年はどんな鱒に出会えるでしょうか。川歩きができない(つらい)冬が来るのは残念ですが、また来春に向けて準備の冬です。
ルアー回収棒・ルアーリターン
ルアー釣りをしていると、どうしても避けられないのが根掛かりや障害物への引っ掛かり。際どい場所を狙っていると、ボサや枝にルアーが引っ掛かり、時にはすっぽ抜けて対岸のボサに引っ掛かってしまうこともある。そんな時、ルアーを失うことが多々ある。
ルアーを失うと、「もう釣りをやめようか」と思う瞬間がある。特に、魚にラインを切られてルアーを持っていかれた時や、根掛かりなどでルアーをロストした時には、魚や環境に負荷をかけてしまったことに対して懺悔の気持ちになる。
根掛かりや障害物に引っ掛かることを少しでも減らしたいと思い、キャスト技術を上達させたり、底の取り方に注意を払ったり努力するが、それがなかなか簡単に上手くなるわけではない。
ルアー回収器
そんな中で役立つのがルアー回収器だが、どんな回収器が良いのかとあれこれ悩み、以前、ダイワのチェーンが付いたタイプの回収機を使ってみたことがある。
紐に繋がった回収器でルアーを引っ掛けて回収するもので、慣れれば使いやすいのかもしれないが、私にはあまりうまく使いこなせず、結局使わなくなっていた。
そしてたどり着いたのが、ベルモントのルアーリターン。
- 価格: 5400 円
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この回収器は、構造や使い方がとてもシンプル。ルアーが引っ掛かっている場所に、最大2.45mにまで延びる棒の先端にある金物を送り込み、それでルアーを引っ掛けて根掛から外す仕組み。



棒は約2.45mまで伸びるので、小渓流ではほとんどのルアーを回収できる(増水時は難しいこともある)。

本流域では、その長さではあまり役立たないが、小渓流では回収率が大きく上がり、ルアーロストが減ったことで、ますます小渓流が好きになったほど。
ルアーリターンのメリット、その2
北海道の秋と冬はとても寒い。この時期に水の中に手を入れることは、即その日の釣りの終了を促す事態となる。悴む手にルアーを持つこともままならず、ルアーを思わず足元に落としてしまうこともある。
そんな時、ルアーリターンを使うと、手を濡らさずにルアーを拾い上げることができる。寒い時期の釣りには重宝するのである。
サイズ選びと収納
この回収器には、柄が長い2.78mのタイプもあるが、あまり長いと持ち運びが不便になり、短い方が携帯性に優れる。いずれにしても本流では多少長くなっても使えないだろうと感じたので、2.45mのサイズを選んだ。
収納は、脇のポケットに収めている。また、先端部分には革製のカバーも販売されているが、現在のところ、それにお金をかける余裕はないので、ポケットにそのまま入れて使用している。

↑脇のポケットに先端を入れ、柄をカラビナに固定し脱落防止。
↓ いつかこんな素敵なホルダーを。
いずれは本流用の回収機も・・・
いずれは本流で使えるルアー回収器もあればと思うが、どんなのが良いのだろうか。
棒の長さ4mのものがあるけど、使えるのかな?
Daiwaオールドスプーン「COHO」と下野(シモツケ)「桜鱒スプーン」
昨年の本流で一番使用頻度が高かったスプーン。
オールドDaiwaの「COHO」と下野(シモツケ) の「桜鱒スプーン」。
オールドDaiwa「COHO」
まず、6つ穴の開いた独特のスプーン。オールドDaiwa「COHO」。7gと10gをよく使う。穴の意味はよく分からないが、穴によって何かイレギュラーなアクションが出るのだろうか。

名前の由来は、銀鮭(COHO SALMON)のコーホだそう。
コ―ホーは流れが速い場所よりも、流れが緩い場所で使うのが良さそう。
2024年も緩く重い流れでこのコーホ7gで良い虹鱒を掛けることができた。

既に廃番で新品で購入することはできないので、全てフリマサイトで購入。なかなか出てこないのだが、安く買えることもあって、自分のような貧しいアングラーにはとても嬉しい。
下野(シモツケ) 「桜鱒スプーン」
もう1つはシモツケの桜鱒スプーン。両面ハンマードのこのスプーンは、何より価格が魅力。ウィローリーフで浮き上がりにくく、空気抵抗が少なく、飛距離が出る。

流れがあるところでは、COHOよりもこちらを使うことが多かった。
「桜鱒スプーン」とはいえ、海桜をやらないので、桜鱒には使った事はないが、虹鱒やブラウン、雨鱒にも十分使えるスプーンだ。ほとんど両面ハンマードの10gを使っているが、裏面のみ片面ハンマードのものもある。
昨年はこの桜鱒スプーンでも良いブラウンを釣る事ができた。
塗装がはがれやすいのがネック。まあ安いので気にせず使えるコスパよいスプーン。
2025年。今は雪代。春からの本流はどうなるか。
ランディングネット新調
ランディングネット。
近所の本流に自転車で行ったり、隣町の小渓流へバスに乗って出かけることも多かった昨年までは、ランディングネットの選択肢としては、インスタネットの独壇場だった。
愛用ネットはインスタネットのMサイズ。本流には少し小さく、渓流には大きいが、このサイズが両方の場所で使うには良いと考え数年使っていた。
コンパクトに折りたたんで収納して川まで行ける利点は他のネットでは代用できないものだった。
ただ、自分の場合、本流はもちろん、渓流を歩く時にも川についたら広げてぶら下げていたので、本来の使い方からは少し外れていたと思う。
とっさにあれを広げるより、広げたままの方が対処が早い。という理由で。
インスタネットのフレームの撓みは少し気になっていて、大きめの魚を取り込むときに、撓んで掬い損じることがたまにあった。
そして昨年の終盤、本流で決定的な事が起きた。
70㎝くらいのブラウンをネットに1/3くらい取り込んだものの、暴れるブラウンがネットのフレームの撓みで弾かれ、針が外れ、結果バラしてしまい、悔しい思いをしたのだ。
やはり本流はこのサイズのネットには限界なのか。(上手い人は関係ないのだろうが、自分のようや下手くそには、限界か・・・)
確かに昨年一番の思い出のイトウのときは、ネットに入らなくて、たまたま浅い場所があったので、岸に寄せて対処できた。深さがあればネットを使う必要があったが、獲れていただろうか。
というわけで、今年最初の買い物は、ランディングネットとなった。
インスタネットのLサイズという手もあるが、自転車という手段の機会がゼロに近くなった現状、インスタネットの必要はあるまい。
ということで、上は却下。
選定項目は次のようにした。
○インスタネットでない、木製フレームのもの
○ネットの内寸が長手方向50㎝くらいのもの(サクラマス用だとネット内寸60~70㎝の
ものがあるが、それだと、ぶら下げたときに邪魔かなと。)
○あまり高額でないもの
結果、選定したネットは、
リトルプレゼンツ ブラウンネットとなった。
サクラネットより一回り小さく、レインボウネットより一回り大きいこのサイズ感。ネット縦内径が50cm、全長で70㎝。一番大きな決定要素はサイズ感。
そして、ネットの色はあまり好みではないものの、ラバーコーティングであることは重要。
そして届いたネット、ネットの色は思ったより淡くて良い感じ。フレームの木の接着面が少し開いている感じが気になるが、使ってみてどうかな。




ネットを選ぶ過程で候補に挙がった他のネットもご紹介。
一番悩んだのは、このネット。
値段がお安く4,067 円。
ただ、網の寸法が長手58㎝でネットの全長は80㎝あるので、サイズ的にダメ。ブラウンネットと比べ10cmの長さの差。ちょっと大きい。
安いので迷ったが、大きさで却下。
もう一つ、予算的に無理だったのが、パームスさんのSV-RN70 SVリリースネット70。
こちらは縦内径49cm、全長70cmと、サイズは希望にぴったり。フレームの感じも良い感じ。しかし家計的にはこの価格帯はもはや限界を超えるレベルなので却下。
リトルプレゼンツのブラウンネット、網の色はそのうち染めるかもしれないが、春からの本流で使ってみようと思う。
今シーズン一の釣果振り返りと魅せるイトウステッカー
今年もあと少しで終わり。
皆さんの今年の釣りはいかがでしたでしょうか。
私の釣りでは、夏場に奇跡的に出会えた、ホームリバーのイトウが今年のハイライトになりました。サイズは75cmとイトウにしては小ぶりなものの、顔つきは堂々と威風漂う、まさに鬼魚という雰囲気でした。
また来年も出会いたいものです。



そんなイトウですが、イトウに纏わる素晴らしいステッカーを見つけました。
トキシン(Toxin)さんデザインのステッカーです。


イラストがとにかくカッコいい。イトウの特徴、雰囲気が非常によく表現されています。トキシンさんデザインの鱒たちは、イトウだけではなく、どの鱒たちも特徴が現れていて、彼らの持つ力強い雰囲気が見事に表現されています。
ステッカーはイトウだけではなく、ブラウントラウトやレイクトラウトもあります。
最近、虹鱒や岩魚のホログラムステッカーも加わったようです。
イトウやブラウントラウトはアマゾンでも買えます。自分はアマゾンで見つけ、即買いました。ただあまりにもカッコ良すぎて、もったいなくて、どこにも貼れずにいます。
AMAZONは残り僅かになっているようです。是非チェックしてみて下さい。
カーディナルC3のカリカリチューン
カーディナルC3はサイレント構造。つまりカーディナル33のようにレトロなカリカリ音がしません。しかし、そのサイレント機構お陰で、逆転防止のゆとり(遊び)が大きくなっています。
音がしないのは、良いと言えば良いのですが、私はあのレトロ感満載のカリカリ音は決して嫌いではなく、むしろ好きな方。そして、あの遊びの多さは何とかしたいと感じていました。
そこで、C3愛好家の間では、かの有名なチューニング、カリカリチューンを施すことにしました。
カリカリチューンには、カーディナルC3用ではなく、カーディナル33用の下の純正パーツが必要になります。
○純正パーツカーディナル3&33用・ A/Rスプリング【#11128】
○純正パーツカーディナル3&33用 ・A/Rスクリュー【#36948】
○純正パーツカーディナル3&33用 ・A/R【#36949】
これらは、パーツ自体は安価なのですが、送料が少しかかりますね。
私はこれらのパーツを「トラウトマウンテン」さんで購入しました。
あと、分解したときにオイルを差すので、準備しておきます。IOSのオイルを使っています。
さて、C3をサイドカバーを外してバラします。分解図は下のようです。
まずは、シャフトから接続しているカム(図の14771)をオシュレーションギア(図の14766)から外さなければならないのでE型のリング(図の14775)を外します。飛んでいかないように注意が必要です。

メインギア(図の14750)を外して、A/R アンチリバース(図の979117)に接続しているピンのような針金(977910)を外す必要がありますので、先にオシュレーションギア(14766)を外します。ここで躓きました。このギアを止めているビス(14768)が外れません。色々調べていると、これは「逆ネジ」でした。オシュレーションギアの回転方向は反時計回りなので、正ネジだと緩むからだそうです。それでも固着していて、外すのに苦労しました。
これが外れたら、A/R アンチリバースを留めているネジを外し、メインギアを外し、このピン(977910)を外します。


あとは、アンチリバースとA/Rスプリングを上の33純正のものに交換して、ネジ(スクリュー)も33のA/Rスクリューに交換して組み上げれば出来上がります。


組み上げ、カバーを閉じ回してみると、カリカリと軽快より多少うるさいくらいのサウンド。回転はさほど軽くなりませんでした。正直変わらないかも。ただ、気になっていた逆転防止のゆとり(遊び)は格段に少なくなりました。これは良いです。
もし、スプリングとアンチリバースをIOSから出ている33用のカナリアバネに交換したら、音はもう少し静かになるのでしょうか。ネットでそんな情報を探したのですが、見つけられなかったので、まだ試していません。今のところはこれで良しです。
(作業を始めるとつい、写真を撮るのを忘れて、ほとんど分解写真がありません。)
カーディナルC3の逆転防止のゆとりが気になる方はぜひ、やってみてください。
33用の純正パーツを買った際、送料無料にするために、ついでに最近出たばかりのアベイルのカーディナルC3用 ハンドルキャップCDC3-HDCPを購入しました。
ゴールドのキャップで少し豪華な感じになったC3です。















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