Yoko no Rhythm, Tate no Rhythm

人生を豊かにするために好きなことを時間の許す限り。ルアーでのトラウトフィッシング。スケートボード・スノーボードなどの横ノリとMTB・テレマークスキーなどの縦ノリ。音楽、の時間の話題を中心に。

道具箱② 忠さんのスプーンシリーズ -ノーザンバイト/マスターアングラー

 ルアーケースの中のスプーン。ルアーフィッシングを再開してからというもの、活躍はスピナーに持っていかれているが、ルアーの中で極めて重要なアイテム。手持ちのスプーンの中でも彩が鮮やかな2種をご紹介。

忠さんのスプーン ノーザンバイト/マスターアングラー

 

 1つはノーザンバイト。忠さんの愛称で知られる「スプーンの神様」常見忠氏の「バイト」が北海道用にカスタマイズされたもの。ノーザンバイトは6.5gを使っているが、6.5gでも飛距離が出て飛ばしやすく、しかも大きさもコンパクト。バイトを肉厚・コンパクトにカスタマイズ設計した事が売りのノーザンバイト。

忠さんのスプーン ノーザンバイト

自分が通える唯一の川、尻別川本流では、河岸際から水深のあるポイントが多く、また水量があり流れが強い場所を引いてくる場面も良く起こり得るので、同じ大きさでも早く沈むルアーは使い勝手が良く重宝している。

ノーザンバイト 表
ノーザンバイト 裏 北海道の刻印
ノーザンバイト 横から

中古で多めに購入したものだが、カラーリングが良く、裏の北海道のマークがとても印象的なスプーン。LOVE北海道の道民として、釣れようが釣れまいが、単なるコレクションとしてルアーケースの中に持っていて心地よいスプーン。

 

 もう一方は、忠さんスプーンのマスターアングラー。マスターアングラーという名前から、まだまだ初心者の私はとても使うのが恐れ多い。マスターアングラーの形はスリムで、ルアーの曲がりが小さい。マスターアングラーはその形から、引き抵抗が小さく浮き上がりやすいルアー。泳ぎはヒラヒラと揺れる感じ。

忠さんのスプーン マスターアングラー

そういう感じなので、マスターアングラーは水深の深い所ではなくて水深浅めの瀬で使う機会が多い。

マスターアングラー 表
マスターアングラー 裏
マスターアングラー 横から

「スプーンの神様」忠さんのスプーン2種。しかしながら、今シーズンの釣りでは、忠さんスプーンシリーズを入手したのがシーズン終盤だったこともあり、ほとんど忠さんスプーンで釣果を上げていない。「スプーンの神様」の恩恵は来年までお預けといったところだ。

 

↓常見忠さんの書籍 ご参考にどうぞ。