昨年秋の休みの日、たまたま雨だったので工作でもしようか、と子供らに提案したところ、長女から製作依頼があったのは、「シルバニアのおうち」だった。
シルバニアのおうち。家には1つ2階建ての製品のものがあるのだが、長女がコレと言って見せてくれたのは、だいぶ昔に買った「めばえ」に載っていたシルバニアのおうち。ブランコやら滑り台やらが付いていて、家にあるのとは違う豪華版。
せっかく作るのだから、段ボールではなくしっかりしたものを・・・という事で製作したシルバニアのおうち。
去年のその日に家の1Fの大枠を作り、塗装。のこぎりを使って切る事はちょっとだけ手を添えてもらい、色塗りは全て長女の塗装。(なぜか室内にへのへのもへじあり。)また数週間かけて2Fや1F中フロアの仕切りと色塗りを終え、しかしその後冬が来て外での作業が出来なくなったので、作業を中断していたシルバニアの家。
今年の夏、何日か長女と取り組む時間があったので、また工作。
滑り台や、ブランコ、ハンモック、中の梯子などを付けてついにこの夏前に完成しました。
完成までの期間は長かった割に、実際の作業時間はわずかなので、完成度は低いのですが、長女と一緒に、これどうする、あれどうすると考えながら作ったおうち。いい思い出になりました。
本物のシルバニアハウスは、こんな感じ。
本物はやっぱり素晴らしい出来。
さあ、次は何作ろうかね?