7月は仕事が忙しく、投稿がなかなかできません。
今回は、一昨年制作した、スケートボードのリシェイプデッキの2作目についてです。
ぶった切るスケート板は、20代前半の頃に使っていた、Bird Houseというメーカーのスケートボードです。あの頃一生懸命オーリーの練習をしたものでしたので、テールが思いっきり減っていました。オーリーに挫折した、あの頃の思い出が詰まった板です。
これは子供用ではなく、近所への移動用クルーザーとして・・・と思って切ってみました。1作目と同じように、デッキテープをはがし、電動糸鋸でバスっと切っていきます。そしてカンナヤスリで形を整え、ヤスリでさらに整形。今回は透明デッキテープを使って、その中に絵を描いてみました。
絵は子供たちの名前にちなんだストーリーとなるような絵になっています。あまり上手ではないのですが。
透明デッキテープを貼ると絵が少し薄くなり、下手さが少し緩和される感じがしてよかったです。
足回りは、クルーザーということでRKP(リバースキングピン)タイプのトラックにしてみました。
RKPのトラックではおなじみのランダルR2 125mmです。結構切れが良いです。ウィールは組み上げた当初は59mmのPowell G SLIDEでしたが、今、このデッキは小3の息子も使うようになったので、車高を下げたいことから減り減りに減ったSATORIのP-Town クルーザー 54㎜のソフトウィールを付けています。
スケートボードのリシェイプは面白いです。ただ、リシェイプ板の枚数が増えると、スケートボードが余ってしまいます。子供たちがスケートボードにはまっているわけではないので、どうしましょう。今度はスケート板で椅子でも作りましょうか。
今回のトラックはR2 125です。
ベアリングは SMブランクス コスパが最高です。
ウィールはSatori P-Town Players クルーザー 54mm。カラフルで素敵。